Lupina's Diary

ここにいる

もうわたしは

にげない

どこへもいかない

ここにいる 

ここにいて

すべてをみとどける 

ここにいて

ただかんじる 
 

めくるめく

じかんのながれに

さからわず

とどまらず 
 

ながれるようで

中心で 

やわらかくあって

そしてつよく 

そよ風のようで

炎のようで 

満ちて欠け 

ひかりと闇と

ダンスをするの 

2008.6.19 満月の日に書いた作品です。

さめない夢

出来事より感情が先のことがあります

事実より夢が前に来ることがあります



大泣きしてしまったこと 

夕方に見た夢 

深夜の散歩 


すべて 
目が覚めたら 
消えていますように 

明け方の薄紫に 
とけていますように 

夢を見たことも夢でありますように 

 

2006年の作品

 

帰る場所に

怒涛のクリスマスウィークが終わりました。
子供名15＋大人15名の大賑わいのおうちで聞いたクリスマスキャロルや
朝まで延長の満月冬至パーティやら
あれやこれやと夢のように楽しいときで
なんだかほんとに忙しかった。

今日はホッ・・としすぎて明日配信のメルマガを
まだ書けずにいます。汗。

さてさてさて
12月24日に行われたラブMebiusのイベント。
写真を交えてご報告です。
多数の応援、ほんとにありがとうございました。
 
☆ 

会場は森のテラス。 
こんなに恵まれた場所は都内にはなかなかありません。 

 

最初のお客様はにゃんこ２ぴき！
なごみました～ 

つづいて登場は
赤ちゃんたち
なんてまあ、かわゆくて
出演者一同頬ゆるみっぱなし。

今回はトットちゃんのピアノ演奏も加わり
より詩的になったようです。 

すーちゃんのバイオリン。
今回はクリスマスメドレーなども弾いてくれました。
生バイオリンが奏でるクリスマスソング。
これ以上のクリスマス音楽はないと思いました。 

 

久しぶりに再会。
朗読＋演奏のユニットNANAのメンバー。 

 

陽が傾くころ終わりました。

ひさしぶりの詩の朗読。
それもNANAの演奏＋ピアノつきです。
わたし自身、しみじみとその時間を味わうことができました。
 
そのとき、よぎったのは「帰る場所」ということば。

居場所を探して探して
あれほど切望して見つけられなかった場所が
いまここ、この胸の中に
着々と築かれていることがわかりました。

ときどきは見失うこともあり
完成前の場所ではありますが
くつろいでいられ
そして誰かにシェアしたいところまで
建設工事は進んでいるようです。

感謝のクリスマスです。