いよいよ「未来は、えらべる! 」バシャールと本田健の対談本が発売になりましたね。
http://www.amazon.co.jp/dp/489976250X/aiueofficer-22
内容を一部ご紹介↓
ワクワクしながら家賃を払うには?
健 なるほど。では、ある典型的な読者について助けてもらってもいいですか。たとえば、この瞬間にその読者が感じているのは、「今月の家賃、どうしよう。ワクワクすることをしたらお金が続かない」ということではないかと思います。そして、「バシャールはいいよな。たぶん人間のこと、わからないんだよな」と感じているんじゃないかと思うんです。「だって、宇宙船に住んでるんだから、たぶん家賃は払ってないだろうし。それに、ごはんも食べないって言ってたから、食費もかからない。だから、心配なんかいらないよね。そのふたつさえなかったら……」
バシャール はい、はい、はい、楽ですよ。ありがとう。
( 笑 )
でも同時に、地球にいた私の過去世(ダリルのこと。ダリルはバシャールの過去世)は、家賃を払うことがどんなことかよくわかっています。このチャネル(ダリル)は、私の過去世だということを思い出してください。ですから、私は過去世の体験を通して、人間にとって家賃を払い、食べ物を買うためのお金を得るのがどんなことか、わかっているのです。
健 たとえば、アーティストが有名になれなかったり、作品が高い値段で売れなかったとしても、絵を描いていて幸せな自分がいれば、それはある種の成功かもしれない、ということでしょうか。
バシャール そうです。幸せに感じられることをしていて、自分の情熱をさらに拡大していけるような現実があれば、その人は成功しています。例をあげましょう。二人のアーティストが「アトリエが欲しい」と思ったとします。Aさんは「成功するためにはアトリエを持たなければいけない。でも、そのためにはお金が足りない」と考え、「成功するためには、お金が足りない」ということにフォーカスしました。一方、Bさんは、「成功するためにはアトリエを持つに越したことはない」と思いながらも、ワクワクして作品づくりを続け、自分の情熱を拡大させていきました。その結果、Aさんは、自分のお金でアトリエを借りることにしましたが、今度は、家賃が支払えるかどうかを心配しなければならなくなりました。一方、Bさんは、彼の作品を見た人物から「君の作品をとても気に入ったから、アトリエをプレゼントしよう」という申し出を受け、欲しかったアトリエを手にしました。AさんとBさん、どちらがより大きく成功していると言えるでしょうか?
健 確かにいいポイントですね。
バシャール ありがとう。思い出してください。私たちが、豊かさとは、「自分がやりたいときに、やりたいことをやれる能力がある」ことだと定義しているのも、そんな理由からです。自分がやりたいときに、やりたいことをやれる能力があれば、あなたは成功しています。マル。おしまい。それ以上何もありません。わかりますか。
PDFで一部を読んだのですが、実に面白く役に立ちそうですよ。
わたしはバシャール&健、両方の大ファンで、ライフワークを生きるに当たり随分と助けられました。
わたしもまさにこの抜粋の通りで、スペースや資金なども何もなしにヒーラー&アーティストとして活動を始め、いつの間にやらあちらこちらからサポートがやってきて、今に至ります。手伝ってくれる仲間との出会い、あちこちのセミナーに招待されたり、個人的に教わったりしたことなど、びっくりするような幸運の流れがあります。
最後に映像もご紹介。お楽しみください。
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