Lupina's Diary

I LOVE YOU の魔法

 

 

いつも忘れてしまうことがある

愛されるかどうか

ではなくて

愛するかどうかなんだ

恋人を家族を仕事をお客さんを

 

愛されることだけを考えているとき

そこは暗い迷路の入り口

さまよってもがいて光を見失う

 

ねえだから

愛して愛そうぞんぶんに

 

なにかのノウハウもメソッドもそうだ

それがどう自分にメリットがあるか

それもいい

それもいいけど

どうそれを愛せるか

だいじに思えるか

そうすればなにもかも変わってくる

 

やらねばならぬことは

ただの喜びに

結果はどうなったかは

どうありがとうを言うかに

 

ねえだから

愛そう愛して愛そうたっぷりと

 

振り返ればそこには

笑顔ほころぶあなたを

愛してやまないものが

あなたがずっとほしかったものが

そこにはあるから

 

ビビッドに、極彩色に

 

 

3月が近づくにつれ

地震のことも津波のことも原発のことも

遠くにやっていることに気づく。

感じ続けるのはとても痛いのだ。

薄めたくなるのだ。

でもビビッドでいたいから

思い出すことにする。

人の痛みも、自分の痛みも

そして喜びももちろん

ストレートに感じるんだ。

つまんないじゃん、枯れた人生。

あるのは札束だけなんて。

感じて感じてビビッドに

極彩色に生きるんだ。

 

 

南相馬市で頑張る少女合唱団が歌う「Pray」
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その考えは本当？

浮かんでくる考えを

問い直すのが好き。

 

その「考え」はほんとう？

 

事実があって

それをわたしの経験に照らして

判断して

考えになる。

 

それらは一瞬のうちの処理だから

事実と考えはひっついて

見える。

 

それがいつものパターン。

考え＝事実。

 

ところがひとたび

問い直せるようになると

こりゃ止められない。

 

自由というのは

このことだと気がつくのさ。

 

思い込みからの解放。

無限の広がり。

自由。

 

もちろん問い直しは

楽々のときもあれば

七転八倒するときもある。

「無」になろうとしなくていい。

ただ「考え」を問い直すのです。

 

いろんな技法があります。

どれでも、気に入ったものをおためしあれ。

 

続けること。

それがいちばん大事です。

 

あるとき

浮かんだ「考え」を

高らかに笑っている自分に

気づくでしょう。