この2ヶ月間プライベートセッションを受けてくれている方
はじめて今日、終始笑顔で
「なんか、夢のようです」と言ってくれた。
「いいことがあった人を見ても喜べない」と
唇をかんでいた表情はうそのよう。
セッションをすすめる中で出てきた
悲しみや憤り、そして疑い。
それらは少しづつ減って
「自分を信じてみよう」という段階にいま、来ました。
セッションってやっぱり二人三脚。
「疑い」を「信じあい」に。
そうなるときが来ると、わたしはいつもただ、信じる。
信じてセッションをすすめる。
先が見えなくても。
迷いが出ることもある。そのときは選びなおす。
もう一度信頼を。
先が見えないからこそ。
植物たちは知っている。
いつか雪は必ず溶けることを。
どんなに寒さが厳しくとも
一生続く冬はないことを。
二人で大笑いしながら飲んだお茶は
「Rosebadティー」
薔薇のつぼみのお茶。
湯気の向こうの晴れやかな笑顔は
春のつぼみのようだった。
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