« ここにいる |
メイン
| いつもこころに満月を »
ときどきわたしは見失う
たったひとつの涙の
たったひとつの言葉の
たったひとつの笑顔の
ありがたさを
ひと雫の雨に
無限の広がりを見出せないなら
ひと粒の種に
無限の可能性を見出せないなら
ひと筋の光に
無限のつながりを見出せないなら
ひとひらの花に
無限の優しさを見出せないなら
わたしの人生は
とても乾いた煤けた道になるだろう
たったひとつ
唯一無二の存在
たったひとつ
二度とない時間
あなたを愛している
この記事へのコメントは終了しました。
るぴなOfficialwebsite
悠々です。
この詩を読んで、きゅーんと胸がせつなくなってしまいましたが、
しばらくすると、じーんと喜びが心に広がってきました。
雪のなかで、けな気に立つ木に愛おしさを感じました。
素敵な詩と写真を、いつもありがとうございます。
投稿情報: 悠々 | 2011-02-05 17:48