« 雨の小部屋 |
メイン
| にちようびのこどく »
いま希望がひつようで
希望というのは
絶望のはんたいに
たかいところで
ひかってるようなものではなく
絶望をのりこえて
しゃにむに
つかまえようとするものでもなく
希望というのは
ここのこのへん
むねだかおなかだかのまんなかあたりを
トンとたたくと
たたきかえしてくるような
希望というのは
りょうのてのひら
ひろげてはさんでつつんで
ほおなぜると
やわらかにはずむような
そんな
いつもそこにあったのに
ずっときがつかなくって
ずっととなりにあって
それが希望なんだよ
ひつようなときには
かならずみつける
それが希望なんだよ
この記事へのコメントは終了しました。
るぴなOfficialwebsite
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。