答えは
意外で
面白くて
すごいところから
やってくる
先日のスーパームーン満月のお祝いをしようと
我が家にやってきてくれた
イケメンモデルのそうし君が持ち込んだ漫画。
きっと好きでしょうと。
やばそうな予感がしたので
しばらくほっておいたの。
で、読んだ。読んでしまった。
おうおうと声を上げて泣けた。
とてもじゃないけど一度には読めない。
数話ずつ読んで
やっと今日読み終わった。
途中友人にもチラ見せしたりして
彼女の涙腺も大崩壊させた。
これまでどうして死というモチーフに
ここまで惹かれるのかわからなかった。
でもやっとわかったの。
答えはこの漫画が教えてくれた。
死は生と隣り合わせ。
死を抱きしめることは
いきいきとした生を命を
輝かせること。
わたしは輝いて生きたかったのです。
ほんの短い間で散る桜を
日本中が愛でるように
散るからこそ
いまを慈しむのだと
やっとわかったのです。
ほんとうの意味で。
生だけはとれない。
光だけを取り出せないように。
光と闇とふたつは寄り添って
いつもいっしょにいるの。
そしてふたつは
どちらから見るかの違いだけであって
どちらもひとつかもしれないと
思うのです。
追記
すっかり漫画の内容を紹介するのを忘れていました。アマゾンの紹介文↓
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